紙の世界01『私の小さな紙たち』 27 janv. 2009 フランスと日本には紙の伝統が色濃く残っていますが、世界でもそのような国は12カ国ほどしかありません。中でもフランス人は、本・ポスター・紙幣・切手・アシニャ紙幣・地図・絵葉書・カードゲーム・サイン・雑誌・版画等、古い“紙もの”を収集するこ
エクスリブリス-蔵書票 29 mai 2009 紙の世界-05 『エクスリブリス』(18~20世紀) 5月26日(火)~6月20日(土) エクスリブリスとは、書籍の1頁目に所蔵者を明示するために張られる小さな紙片を意味しています。所有者が裕福であればあるほど、凝ったものとなり、中には大芸術家に制作を依
神秘画と秘画、古版画 24 avr. 2009 紙の世界-04 『神秘画と秘画、古版画』(17~18世紀) 4月21日(火)~5月23日(土) 古い版画をテーマに、コンセプトも対象者も全く異なるものの、それぞれが押し絵として特定のテクストに深く結びついているという共通点をもった作品を紹介します。 一つは
Jeu de l'oie 17 mars 2009 紙の世界-03 『西洋双六』(18~20世紀) 3月17日(火)~3月18日(土) フランス語で「雁の遊び」と呼ばれる西洋双六は、フランスのみならずヨーロッパ中で何世紀にも渡って最も人気のあるゲームで、パリには専門の博物館があるほどです。遊びを通して勝っ
トートバッグ・デザインコンクール作品展 20 nov. 2008 期間中(11月18日~12月1日)、来場者による投票を行います。投票結果は 最終選考において、5名の各審査員が持つ1票と同等に扱われます。 le vote par les visiteurs aura lieu du 18 novembre au 2 décembre 2008. le résultat représentera un sixième du vote fin
Canivets 24 févr. 2009 紙の世界-02 『 カニヴェ、天使とレース』 (17~19世紀) 2 月17日(火)~3月14日(土) 日本では非常に珍しく、なじみのないカニヴェと呼ばれる宗教画の展覧会。カニヴェとは、名前の由来ともなったカニフという小型ナイフで、様々なカトリックのシンボル
Songket : marcher dans la splendeur ! 16 oct. 2008 スマトラの南、ミナンカバウ族はイスラム圏で唯一の母系社会を築いた。そこでは、女性のみが相続権を持ち、女性の兄弟にしか子供の教育権がない。そのような中、女性を際立たせるために、綿と金糸の織物であるソンケットという素晴らしい布の伝統が発
Stephane hette 25 juil. 2009 ステファン・エッテ 芸術家・作家。1968年1月、シャロン=シュル=マルヌ(フランス)生まれ。イラストをサン=リュック・ブリュッセルで学ぶ。37歳の時、写真と偶然出合い、1年の試行錯誤の末、独自の生き物の撮影方法を確立。環境とその主題たちの完全さを